MU1「Y2先輩、初めまして。ボク(この頃のMU1の一人称はまだ「僕」だった)、ミツ23と言います」
Y2「ミツ23。こちらこそ初めまして」
MU1「僕、209系950番台です」
Y2「うん。209系500番台は既にデビューしているな」
MU1「ラシ50とは僕のほうが1ヶ月早いので、僕が先輩です」
Y2「そうらしいな」
MU1「僕『のろま』って言われているんです。僕、確かに209系ですが、それでも120km/hで走れます」
Y2「うん。きみは120km/hで走れるのか」
MU1「どうです。でも、100km/hも出せない。中央総武緩行線は制限速度95km/hなんです。ボク、もっと速く走りたいです」
Y2「高速走行は大変だぞ!!」
MU1「嫌だ! だってせっかく120km/hに設計されているのに」
Y2「そうか……」
MU1「ボクも120km/h出したいです」
Y2「そうか。いずれどこかに転属になるといいねえ」
MU1「でも、ボク、武蔵野線、京葉線だけには行きたくないです」
Y2「何でだ?」
MU1「だって。武蔵野線、京葉線はリア充路線なんですもの」
Y2「そうだな。武蔵野線、京葉線はリア充路線で有名だな」
しかし、武蔵野線に転属になってしまったMU1。哀れ……。

