MU1「なんだお前。誰かと思えばC514じゃないか。お前もオレンジ軍団……じゃなかった。武蔵野線にいたのか」
M72「B901先輩、お久しぶりです。先輩も武蔵野線に来るんですか?」
MU1「そうだ。おれもとうとうミツを叩き出された。お前もミツには未練あるんだろ?」
M72「はい。何年経ってもミツのことは忘れられません」
MU1「お前、確か秋葉原好きだったよな?」
M72「秋葉原は今でも好きです。ウラ時代は横浜が好きだったけど、やっぱり秋葉原には敵いません」
MU1「だよな? お前、やっぱりずっとミツにいたかったか?」
M72「そりゃミツにいたかったですよ。でも、怖い先輩いましたからね」
MU1「怖い先輩って?」
M72「勿論、B901先輩です」
MU1「やっぱりおれが怖いか」
M72「ウラの⑨先輩は優しかったです」
MU1「ウラの⑨とはあの老害か。おれには厳しかったな」
M72「B901先輩もミツには未練ありますか?」
MU1「当たり前だよ。おれは試作車よ? そのおれをミツから叩き出して他線に転属とかフザケンナ」
M72「あちきもミツいたかったです。ミツは良かったですよね」
MU1「でもな、お前ら⑨500は皆ミツから淘汰された。C501からC505までは八高線に行ったよ」
M72「通りでケヨにいないとは思いました」
MU1「お前、八高線に行くなら、武蔵野線の方が良いか?」
M72「武蔵野線は誘惑多いですよ」
MU1「お前、まさかギャンブルしてまいな?」
M72「ギック」
MU1「やってんのか?」
M72「し……してません」
MU1「信じて良いんだな?」
M72「はい。だから先輩?」
MU1「なんだ?」
M72「もうお尻ペンペンしないでくださいね」

