E217系はなぜ廃車になってしまったのでしょうか?
それは、劣化が原因だと思われますが。
でも、8次車はまだまだ使えそうでしたよね?
でも、真っ先に廃車になったのが8次車でした。
なぜ、海外や他社譲渡がなかったのでしょうか? ジャカルタは?
仙石線に転属? 房総への転属? も挙がりましたね。
なぜ、E217系の8次車よりも遥かに古い房総の209系が伊豆急へ譲渡になったのか……。
氣になりますよね?
其の辺探っていきたいと思います。
E217系はなぜ引退することになったのか?
まずはここからですよね。
E217系の置き換えが発表されたのは、山手線のE235系への置き換えが終わる頃でした。
E217系の……特にY2編成は「ボロボロ」だの、「ボコボコ」だの、散々な言われようでしたね。
結局Y2編成は検査順が幸いして、最初の離脱を免れましたが。
結局、ある日突然長野に強制連行されましたね。
トプナンことY1編成もボロボロでした。
トプナンは塗装がボロボロでした。
東海道線に転属したりしていましたからね。
他にも? Y49編成も最大のボロとか言われていましたね。
Y49編成は初期のうちに引退しましたが。
房総の209系と同世代なのに、なぜE217系の方が先に廃車になるのか?
特に、8次車はかわいそうでしたね。
たった22年で引退になってしまいました。
検査順位が災いして、トプナンよりも先に廃車になってしまいました。
自分はやはり、一番劣化が激しかったY2編成が先にお役御免になると思っていましたので、8次車から先に廃車になったのは驚きでした。
Y2編成が最初に廃車になる。皆、そう予想していましたよね。
SNS界隈でも有名な話です。
8次車はトプナンと5年の開きがあります。
特に、Y2とは活躍年数が8年も違いました。
この8次車は房総の209系よりも、さらに開きがあります。
特に、房総のC431編成は房総最古参です。
そのC431編成は今も活躍中です。
それに対し、E217系で一番最初に廃車になったY44編成はたった22年の活躍でした。
Y44編成は武蔵野線のMU1よりも後輩なんですよね。
しかし、このMU1は最低あと10年は武蔵野線に居座るでしょうから、MU1先輩は長生きしそうですね。
とはいえ……武蔵野線、E235系だのE237系だの新型車両導入の噂が絶えませんが……。
房総の209系が伊豆急譲渡になったのに、なぜ、E217系が伊豆急に譲渡されなかっったのか? も氣になりますよね?
房総の209系で伊豆急に譲渡された編成はC601編成とC609編成です。
両編成ともかなり古いです。
Y2編成と同世代ですからね。
だったら、車齢が若いY44編成を伊豆急に譲渡すれば良いのでは? と思いますよね?
なぜ、だったのか?
それは、やはりE217系の高速走行にあるのかもしれません。
E217系は高速走行で寿命を縮めたと言っても過言ではありません。
最高時速が120km/hですからね。
対して、房総の209系は京浜東北線・根岸線時代、100km/h以上は出しませんでした。
房総では110km/h走行していますが、滅多に110km/h出しませんよね。
なので、やはり、高速走行にあるのかもしれません。
車齢ではないんですね。
MU1編成もそうです。
中央総武緩行線も武蔵野線も最高時速は95km/hです。
100km/hは出しません。
その違いなのでしょう。
それに、E217系は劣化が顕著ですよね。
まず、皆が指摘するように「ボコボコ」です。
209系もボロボロですが、E217系ほどではありません。
MU1編成もボロボロではありませんよね。
やはり、劣化。
E217系はやはり、「ボロボロ」「ボコボコ」。
状態の良くない車両を譲渡するわけにはいきませんね。
E217系は一部の鉄ヲタから「走ルンです番外編」と揶揄されていますからね。
寿命半分・価格半分・重量半分のコンセプトの元開発された車両ですからね。
なぜ、西武に譲渡されなかったのか?
E217系はサステナ車両ではないですか?
小田急8000形が採用されてE217系が譲渡にならなかったのか?
それはやはり老朽化にあるのだと思います。
サステナという意味は「環境に良い」という意味です。
ともなれば、E217系は十分にサステナ車両です。
なぜ、転属がなかったのか?
転属先で話題になったのが、房総各線や仙石線です。
しかし、実際は転属はありませんでした。
仙石線はワンマン車両が必要ですし、房総の209系とE217系は同世代だからです。
ジャカルタ譲渡はなぜなかったのか?
ジャカルタ譲渡の話も一時期話題になりましたね。
このE217系の譲渡は極秘事項であった……とも現地では言われています。
ジャカルタ側は明言しましたからね。
「武蔵野線の205系以降はもう日本からの中古車は受け入れない」と。
しかし、E217系の情報がたまたま流出してしまい、一般人の耳にも入ることになりました。
実際に現地では車幅訓練が行われていたみたいですからね。
しかし、実際には白紙撤回されました。
二度に渡って話があったみたいですね。
ではなぜ、インドネシア行きが撤回になったのかを語っていきたいです。
以前もジャカルタ譲渡の話がありました。
まずはE235系が導入されると決まった時。E217系の譲渡が持ち上がりました。現地では車幅訓練が行われ、「ジャカルタ譲渡は武蔵野線の205系で最後ではなかった。E217系もジャカルタ譲渡がある」と話題になりましたよね。しかし、この話はジャカルタ側の機密事項でした。その情報が漏洩し、鉄道愛好家に知られることになりました。しかし、この話は一時撤回となりました。
CNNがE217系のジャカルタ譲渡を公表しました。それで、再びE217系のジャカルタ譲渡が話題になりました。「これでE217系のジャカルタ譲渡は決まった」と思った人も多いでしょう。現地でも盛り上がったみたいです。そして、しばらく廃車が見送られた時期がありました。しかし、再び白紙になり、長野総合車両センターや東京総合車両センターでそれぞれ解体されていきました。でも、E217系は日本でも人気のあった車両ですからね。ジャカルタでも人気になるでしょうね。
詳細は以前の記事に譲ります。
相次ぐ基本編成8次車の引退と関係?
最初に廃車になったのはY44編成。それからY48編成、Y43編成……と相次いで基本編成の8次車が廃車になりましたね。「もったいない」と思った人も少なからずいますよね。実は自分はこの8次車こそがジャカルタ譲渡の対象だったのかもしれません。まず、状態が良い。車齢が若い(但し、Y49編成は状態が良くなかったですが)どうせ譲渡するなら、車齢が若く状態が良い方が先方も喜びますよね? ジャカルタでは何年使うのかはわかりませんが……。なので、8次車の引退を狙ってE235系の導入に至ったのでは? と感じました。だから、ダイヤ改正を待たずしてE235系の運転開始が行われたのでしょう。ところが、ダイヤ改正前に一度ジャカルタ譲渡は撤回になりました。ダイヤ改正の前にY44編成が廃車になりましたからね。「なぜ?」と来ました。8次車に離脱で「ジャカルタ譲渡は無いな?」と思いました。
E217系は120km/h 出るのが強みだった
既に譲渡されている203系、205系やメトロ6000系、メトロ05系は最高設定時速が100km/hです。最高設定時速が120km/h出るのは東急8500系のみ。そこで同じく最高設定時速が120k/hのE217系が来れば、速度アップに繋がります。但し205系等が速度改造を受ければ、120km/h運転が可能になるかもしれませんが……。それほどの速度は求められていないと言うことでしょうね。令和6年1月1日現在では。
グリーン車があるのも強みだった

同時にグリーン車の譲渡も決まっていれば、通勤時間帯の混雑緩和にも繋がるはずです。そうするとジャカルタ側はグリーン車の対応に追われていたでしょう。グリーン券の発行や車内検札。そのための人材確保……。
元々中古車の輸入の計画は無かった
ジャカルタ側は日本以外にも、韓国や欧州からも中古車を輸入していました。しかし、武蔵野線の205系を以て日本から中古車は輸入しないと宣言しましたね。「自国で新車を製造する。仮に輸入するとしたら、新車を買う」と。その渦中、E217系の導入が話題に浮上し、鉄道愛好家たちは驚いていました。皆「あれ?本当の話なのだろうか?」と。元々中古車の輸入そのものの話はなかったのですから驚きです。CNNの発表。
E217系はイケメン

E217系はイケメンですよね。一部ブサイクと思う人もいるかもしれませんが、自分的にはE217系はかっこいいと思います。E217系をデザインした人はE231系やE531系も手掛けています。
どこがイケメンなのか? まずは顔。丸みを帯びているのが良いですよね。ここが古臭いと言っている人もいますが……。そして上の3つのライト。なんとなく215系にも似ていますが、215系をデザインした人は別の人です。貫通扉がある位置も215系と一緒ですよね。ちなみに、215系のデザインも好きです。ただのニートレインではありません!! ただ、215系の続番だと思えば何ら違和感はないですね。話戻りまして、E217系のデザインは良いです。カッコいいです。
機器更新時に、塗装が変わりましたが塗装の色は実は更新前の方が好きです。色が若干トーンダウンしましたよね。あと、E217系のロゴも良かったです。しかし、今の塗装でも充分悪くはありませんが。
結局、本当の理由は何だったのか?
元々ジャルタ譲渡の話は極秘事項でした。その情報が流出してしまい、世間様に知れ渡ることになりました。やはり、武蔵野線の205系で以て日本からの中古車輸入はないということになりましたね。やはり、日本から今後車両の輸入があるとすれば、新車を輸入するのでしょう。または独自で新車の開発・製造をするのでしょう。宣言は本当でした……という結末に至りました。
本来、中古車の輸入自体がなかった
武蔵野線の205が最後の日本からの輸入と宣言した以上、やはり極秘事項になるのは自明です。だから、いつでも白紙撤回ができますよね。しかし、E217系の輸入は一身上の理由で決まりました。ですので、極秘事項にしたのでしょう。ですので、撤回されても致し方ないのかな? と思いました。
もし、E217系の譲渡が決まったとすれば?
もし、E217系の譲渡がきまったとすれば、第2の人生が与えられたとして、喜んだ人もいるでしょう。やはり、E217系は人気の車両ですから、今後も活躍して欲しいという人もいます。全車解体なんて余りにも切ないですよね。できれば、グリーン車ごと譲渡になれば良かったかもしれません。しかし、グリーン車の譲渡は決まっていたのかよくわかりませんが……。
しかし、E217系のジャカルタ譲渡については賛否ありました。
「E217系に第二の人生が与えられる。それは喜ばしいことだ」と。
その反面、「ジャカルタに行くと酷い扱いを受ける」という反対の声もありました。確かに、205系だと、元ハエ15編成と元ハエ32編成の追突事故に遭い、メトロ7121fがタンクローリーと衝突して死者を出しました。
武蔵野線でも元M23編成(MU1編成と入れ替わりになった編成ですので、この編成だけは忘れない!!)が譲渡早々事故に遭いました。
日本の車両でさえこれだけの事故に巻き込まれているのだから、他国が譲渡した車両も事故にあっていることでしょう。
自分としては
譲渡はあって欲しかったです。
やはり、第二の人生を与えて欲しかったです。特に基本編成の8次車の引退は悲しかったです。
この8次車こそがジャカルタに行って欲しかったです。再び譲渡の話が出た時に「まだまだ8次車はいる!」と思いました。
Y41編成、Y42編成、Y46編成。これらの編成がジャカルタに譲渡されるのかもしれない……とも思いました。
酷い扱いを受けるのは承知ですが、それを言ったら、日本でも愛された205系やメト6なんかは可哀想ではないのでしょうか? 確かに事故は辛いです。でも、活躍の場があるのなら、活躍して欲しかったです。
やはり、8次車はたった約22年しか活躍できなかったです。
しかし、Y2編成は30年活躍しました。この違い大きいですよね。
ちなみに、ケヨMU1編成は26年活躍しています。MU1は平成10年10月落成です。MU1も自分より1年後輩の8次車が引退となりどう思っているのでしょう。きっと悲しんでいるに違いありませんね。
なぜ、E217系は廃車になったのか?
やはり、劣化だと思います。
何度もくどいですが、新系列ですし、高速運転をしてきたので、短命でも仕方ありません。
E217系が他社に譲渡されなかったのも、劣化のような氣もします。
悲しいですが、これが現実です。

